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東映の正月映画「茶々-天涯の貴妃(おんな)-」(橋本一監督)で、元宝塚歌劇団宙組男役トップスター、和央(わお)ようか(39)が、戦国時代のヒロイン・茶々を演じている。“女優”デビュー作が映画初出演で初主演。宝塚史上屈指の大物スターはスクリーンに通用するか-。
6年間、宙(そら)組の男役トップスターを務め、昨年7月2日の東京宝塚劇場のサヨナラ公演千秋楽ではファンが日比谷通りにあふれた。その数1万人ともいわれ、宝塚史上最高とも。退団後のコンサートも常に即日完売の人気ぶりだ。
人気の秘密は誰に対しても自然体で気さくな人柄だろう。豊臣秀頼の出陣を止めに行くシーンを撮影中、全力疾走した。
中学時代に陸上をやっていただけに走るのはお手の物なのだが、「現場がシーンとなって、あれ? って思っていたら、衣装係さんが来て『膝までハダけてます。こんな女優、見たことないです』って言われました」。
男役から女優に転身した宝塚OGのだれもが所作や衣装に大きく戸惑うといわれる。
和央の場合も同じテイクを繰り返したこともあったが、「舞台も『100回目を1回目と同じ新鮮さで臨む』という点ではすごく大変だった。人間、最後は気力だけだと思うので、『私にできない訳がない』と思い込む。本当にそれだけでやってきました」と潔い。
茶々は母の敵・豊臣秀吉の側室となり、家康に攻められ炎に包まれた大坂城で子・秀頼と運命を共にした。戦国を駆け抜けたヒロインも、和央が演じると実に凛とした女性に仕上がった。
「運命に立ち向かって精いっぱい、後悔のないように生きている。強いようで、弱いところもあるのが魅力的ですね」
飾らず、さっぱりとした人柄で撮影現場でもスタッフの間にファンを増やした。「私は欠点いっぱいです。ボーッとしてるし。家にいる時の私を見せてあげたいです」。気分転換も「見てるか見てないか分からないテレビをつけてボーっとしている」と素顔をサラリと話してしまう。
「私も茶々みたいに生きたいと思うし、勇気をもらえた。自分に正直で、自分と戦って、まわりにも真摯(しんし)に向かい合っているから応援したくなる。『こう生きましょうよ、世の女性!』という気がします」
(ヤフートピックス引用)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000004-ykf-ent
★井上靖の小説『淀どの日記』を原作に、豊臣秀吉(羽柴秀吉)の側室である浅井茶々(淀殿)の生涯を描く。
主演の和央ようかは本作が初出演映画であり、初めて女性を演じた作品である。
製作費は10億円で、そのうち1億円が衣装代にあてられ、7000万円かけて撮影用に伏見城を改修した。
2007年9月20日にクランクインし、11月中旬にクランクアップした。
東映の正月公開作品は、2006年12月公開の『大奥』から2年連続で女性主演の時代劇である。
原作の井上靖は本作が公開される2007年で生誕100年を迎えた。
★淀殿(よどどの、? - 慶長20年5月8日〔1615年6月4日〕?)は、戦国時代(室町時代末期)から江戸時代初頭の女性で、豊臣秀吉(羽柴秀吉)の側室。位階は従五位下。本名は 浅井 茶々(あざい ちゃちゃ)および 浅井 菊子(あざい きくこ)。
徳川と争えば豊臣を滅ぼす事になると、戦を回避しようと努力していた片桐且元や織田有楽斎を追放した上、さらに徳川方が提示した和睦案を蹴ったのも、従来は淀殿の気位の高さと強情によるものと説明されることが多かったが、今日では実は淀殿は自ら人質となることを承諾していたものの、総大将の秀頼が母を人質することを嫌いこれを蹴ったものと説明されることが多くなっている。
(Wikipedia参照)
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