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重度の知的障害がある長女(15)を育てている元タカラジェンヌの後藤千奈美さん(46)=宝塚市=が来年2月、障害児を育てる母の葛藤(かっとう)などを描いた一人芝居「心の鎧(よろい)」で再び舞台に立つ。20年以上遠ざかっていた芝居への挑戦にためらいもあったが、台本を読んで「障害とともに歩む家族の姿を伝える内容。自分の経験を生かして演じられる」と出演を決意した。
後藤さんにとって人前で演じるのは、「北條つぐみ」として宝塚歌劇団月組で娘役として活躍し、86年に退団して以来のことになる。
「心の鎧」を書き、後藤さんに出演を依頼したのは、「乳児重症ミオクロニーてんかん」の次男(13)をもつ同市の主婦、林優子さん(48)。台本には、てんかんの子を持ち「てんかんなんて恥ずかしい。誰にも言わず隠し通すうちに治ってくれたら」と苦悩していた母親が「障害は個性」と思えるようになるまでの感情の変化がつづられており、林さんの実体験を色濃く投影した内容だ。
長女を出産後、食事や着替えの介助を続けている後藤さんは、痛みや苦しみを代わってあげられない苦悩、産んだ自分にすべての責任があるように思ってしまう孤独感などを「理解できる」という。「子どもを守ることは障害を隠すことではないということを伝えたい。冷静に、でも情熱的に演じます」と意気込む。
「心の鎧」は2月24日、同市売布東の町の「ぷらざこむ1」で、林さんが企画した「ぽっかぽかコンサート」(毎日新聞阪神支局など後援)の中で披露される。午後1時からと午後3時からの2回公演。無料。申し込みは同市社協ボランティア活動センター(0797・86・5001)へ。【山田奈緒】
(ヤフートピックス引用)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000210-mailo-l28
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